スマホには最低限の機能で十分。
近年AppleやSamsung、Huaweiなど大手メーカーから新機能が追加されたスマホが発売されている。
カメラ機能、CPUの処理速度の向上など多くのメリットがあるが、中にはそこまでスペックにこだわらない人も多いのではないだろうか。
特にビジネスマンの方は、1日のほとんどを仕事で終え、帰宅すれば、スマホ以外のタブレットやTVなど他のデバイスで過ごす人もいるだろう。
今回はそんなスマホの使用頻度が少ない人にオススメのスマホ「Rakuten mini」を紹介しようと思う。
世界最小。最軽量スマホ ”Rakuten mini”
最低限の機能は兼ね備えている十分なスペックをもつスマホ”Rakuten mini"。
楽天から発売されたコンパクトサイズのスマホが今注目を集めている。
簡単にスペックをまとめていこうと思う。
- 高さ106.2mm x 幅53.4mmという世界最小サイズ
- 重量79gと驚きの軽さ
- 見やすいディスプレイと直感的なUI
- おサイフケータイ対応
- 1600万画素の高画質カメラを搭載
- 顔認証機能採用
このサイズ感。ちょうど良い
まず注目すべきは、そのサイズ感と軽さ。持ち運んでいる事を忘れるくらいの衝撃の重量。
一方でディスプレイサイズは3.6型なので日本人に人気のiPhone SEより少し小さいほど。
よってSNSやニュースを読む分にも、困る事ない絶妙なサイズ感だ。
他社に負けない強みがある
世界最小スマホと言えば他社の「Palm(パーム)」のスマホがある。Rakuten miniが発売されてからPalmのメリットはほぼないと言っても良い。
まずRakuten miniにはおサイフケータイ対応だがPalmはその機能がない。
近年電子決算が増えていく中で、電車やレストラン、コンビニでの支払いをスマホをすませている人も多いはず。そんな中でおサイフケータイの機能は重宝されるはず。
その他の昨日も充実
スペックとしては「Snapdragon 439」採用。3GBのメモリと32GBのストレージ。
普段ゲームなどせずSNSやチャットアプリなどの普段使いであれば、問題ないだろう。
加えてこのスマホサイズでこの画質と驚かされるカメラ機能。
アウトカメラ1,600万画素、フロントカメラ500万画素となっており、iPhoneやGalaxyには劣るものの、最低限の撮影はできる。
価格と残念な点について
価格は税込で約25,000円と他社に比べると圧倒的に安い。
サブスマホとして使用する事を考えても、かなりコスパの良い商品となっているのではないだろうか。
ただ一点残念な点で言えば「バッテリー容量」だろう。
1,250mAhと小型スマホならではの少し少なめの容量となっている。連続待受時間が約160時間となっているが、使い方次第では5時間程度しか持たないだろう。
冒頭に述べたように、最低限の機能があれば問題ないという方には、そこまで気にする必要がないかもしれない。
まとめ
私が心惹かれたのは、スペックもそうだが、特にスマホのデザインが素晴らしい。
昔のXperiaを彷彿させる角張った日本人好みのデザインで、ガジェット好きにはたまらない。
海外でもどこでも使えるサブ機のスマホとして使い勝手が良さそう。メインで使う分にも、最低限のスペックは保証されているので、ぜひ検討してみてほしい。