できるビジネスマンともなるとスーツやネクタイ、時計に気を遣うのは当然。
そのため、普段から身に付けるものにはこだわりがある方は多いのではないだろうか。
当ブログではこれまでにもスーツや時計など、ビジネスマンにおすすめしたい商品を紹介してきた。
一方で、できるビジネスマンでも意外と見落としがちなのが「ビジネスカバン・リュック」だ。
これらは毎日使うにも関わらず、スーツや時計等と比べると優先度が落ちてしまうことが多い。
しかし、常に持ち歩くリュックやカバンの快適度や機能性こそ、その日のパフォーマンスに直接作用するといっても過言ではない。
できる男こそ「ビジネスバッグ・リュック」にこだわっているのだ。
今回は、機能性・コスパの両方を兼ね備えたできる男におすすめしたいビジネスリュックを紹介していきたいと思う。
目次
- 1 ビジネスリュック種類
- 2 できる男がビジネスリュックを選ぶ2つのポイント
- 3 できる男におすすめするコスパ最高ビジネスリュック
- 3.1 ポータークラシック ニュートン ムアツ ビジネスリュック LサイズB4/23L
- 3.2 MAMMUT マムート ユニセックス
- 3.3 ザ ノースフェイス ローマーデイ NM82060
- 3.4 エースジーン リュック ace.GENE DUALPOSE
- 3.5 アークテリクス ARC’TERYX バックパック Blade 28 (ブレード28) バッグ 16178
- 3.6 コールマン(COLEMAN) エスリア 30
- 3.7 crbelte ビジネスリュック
- 3.8 MARK RYDEN 大容量ビジネスリュック
- 3.9 CoolBell 3way ビジネスリュック
- 3.10 無重力リュック「JUXILONG」
- 3.11 Morpilot 大容量リュック
- 4 まとめ
ビジネスリュック種類
通常のリュックタイプ
手提げスタイルなどに対応していない。
リュック機能のみのベーシックモデルが通常のビジネスリュック。
両手を空けたい場合に重宝。スーツになじみやすいシンプルなデザインがポイント。
営業などで顧客の前に立つ機会が多い方は、手提げカバンとして持ち替えられる2WAYや3WAYタイプのビジネスリュックがおすすめ。
2WAYタイプ
リュックストラップに加えてハンドルを備えられている。
リュックと手提げの両方で持ち運べる2WAYタイプのビジネスリュック。
自転車通勤などの際はリュックとして背負い、営業先に訪問する場合は手提げとして手に持つなど、シーンによって使い分けられるのが魅力。
カバンを肩掛けすることが少ない方は、2WAYタイプのビジネスリュック。
3WAYタイプ
2種類のストラップとハンドルで、リュック・ショルダーバッグ・手提げカバンの3通りで使えるタイプ。
普段はショルダーバッグとして使用し、荷物の多い日はリュックとして持ち替えるなど、さまざまなシーンに対応できるフレキシブルさが魅力。
すっきりとした印象に見せたい場合、ストラップを本体内部に収納できる商品かを確認が必要。
できる男がビジネスリュックを選ぶ2つのポイント
収納可能サイズはA4以上
ビジネスの場においてカバンはA4サイズが一般的とされている。
間違ってB4サイズなどを購入すると書類やPCが入らなかったりするので要注意だ。
A4サイズであればPCも15インチまで収納可能なので基本的に困ることはないだろう。
加えて、容量は30L前後がおすすめだ。
一見30Lは多すぎるようにも感じるが、軽い出張などにも対応できるのがポイント。
書類やPCはもちろん、2〜3泊分の靴下や下着などの着替えも楽々と収納可能だ。
ビジネスリュックの機能性をチェック
最近のビジネスリュックには様々な機能が搭載されていることが多い。
人によっては不必要な機能もあるので、自分の使い方と照らし合わせて検討するといいだろう。
- 防水、撥水性
リュック素材に耐水コーティング加工を施したもの。雨の日でも書類やPCを守ることが可能。
- USBポートの有無
外部USBポート搭載で、スマホやPCをリュックの中でも充電可能。
- クッション性
リュックの内部がクッション性に優れた素材が使用されていること。PCを衝撃から守ってくれる。
- 背面素材
通気性が優れていると夏場で熱がこもらず快適。おすすめは通気メッシュ素材。
ビジネスマンにとって防水機能と背面素材は必要不可欠なので要注目だ。
一方で、毎日pcを持ち歩く方はクッション性、スマホの利用が多い方はUSBポートの有無も気にしてみるといいだろう。
できる男におすすめするコスパ最高ビジネスリュック
ポータークラシック ニュートン ムアツ ビジネスリュック LサイズB4/23L
通勤で長い距離を歩く方におすすめのビジネスリュック。
ショルダーストラップに、寝具メーカーが手掛ける「ムアツ」を採用しているのが特徴。圧力を分散させることで、体感の重さを軽減すると謳われています。
容量は約23Lと、出張にも活躍するサイズ。メイン素材には摩擦に強いコーデュラナイロンを採用。
社外で作業する場合にも持ち歩きやすい、ややカジュアルなデザインに仕上げられているのもポイント。
かっちりしすぎず、オフの日にも違和感なく使える。
MAMMUT マムート ユニセックス
パッド入り「WORK」コンパートメントは撥水性が高く,外側からも出し入れ可能ラップ
トップやタブレット,文書の持ち運びに最適
パッド入りラップトップ用フリーススリーブの寸法(単位cm):43.5 x 27.5(最大17.3イ
ンチ)
ジムに行く時には,クライミングギアを収納できる,広めの「CLIMB」メインコンパートメント
内側にパーティションが付いた貴重品用コンパートメント。撥水性が高く,外側からも出
し入れ可能
貴重品用コンパートメントのジッパーはフック付きで中身も安全
対候性の外部ジッパー コンパートメント
メッシュのジッパー付き内ポケット
メインコンパートメントへのアクセスは大きなフロントジッパーからリアジッパーを下ろして「WORK」コンパートメントを開ければ,バックアップをモバイルワークステーションとしても活用可能
キャリーバッグのハンドルに取り付け可能
しっかりした造りの2つのハンドル
柔らかいパッドが入ったアナトミカルシェイプのショルダーストラップによる快適な着心地
ザ ノースフェイス ローマーデイ NM82060
スマートなルックスと優れた収納力を兼備したアイテム。
ナイロン素材をベースに、牛革を組み合わせることで高級感のあるデザイン。
容量は24.5L。メインコンパートメントはU字型に大きく開くため、荷物をスムーズに取り出せます。自立しやすいセルフスタンディング構造を採用しており、外出先での置き場所にも困りません。
また、PCやタブレットの収納に適したコンパートメントがあり、ビジネスツールをより安全に持ち運ぶことが可能。ガジェット類用のフリースライニングポケットも備えています。
エースジーン リュック ace.GENE DUALPOSE
荷物の量に合わせて容量を調節できるおすすめビジネスリュック。
普段も23Lと大容量ですが、ファスナーを開くことで31Lまで容量をアップできます。
収納部は荷物の用途に合わせて仕分けができる3気室構造。ビジネスツールと私物を分けて収納できるほか、15.6インチまでのPCを収納できるスペースも備えています。リュックのズレ落ちを防ぐチェストベルトが付いているのも嬉しいポイント。
アークテリクス ARC’TERYX バックパック Blade 28 (ブレード28) バッグ 16178
出張にも対応できるビジネスリュックを探している方におすすめアイテム。
約28Lと大容量で、1泊分の荷物がスッキリと収まります。収納部はスーツケースのようなフルオープン仕様で、荷物を整頓して収納可能。
PC・タブレット・書類・スマホの収納スペースを備えるなど、ビジネスシーンに嬉しい作り。トップ、サイドにハンドルが付いているため手持ちでの移動もできます。一般的なビジネスリュックの収納力では物足りない方におすすめ。
コールマン(COLEMAN) エスリア 30
Coleman(コールマン)の2021年新作、エスリア 30
容量は30Lで、ノート型PCとタブレットスリーブも内蔵しているので、普段からPCやタブレットを持ち運ぶビジネスマンにおすすめ。
素材のメインは、Corduraナイロンで撥水性に優れているので、多少の雨でも安心して利用することが可能。
crbelte ビジネスリュック
ブランド名 | crbelte(クラベルテ) |
Amazon販売価格 | 5,980円(2020年12月時点) |
収容可能サイズ | 15.6インチ |
防水・撥水 | 撥水加工 |
商品重量 | 0,74kg |
背面素材 | メッシュ素材 |
このcrbelteビジネスリュックの特徴は、何と言っても収納スペースの多さだ。
PCホルダーや小物ポケットなど全部で6つの収納箇所が存在する。
内部にはPCストッパーやPCクッションが搭載されているため、普段からPCを持ち歩く方に特におすすめだ。
また、これだけ収納スペースがありながら総重量が0.74kgと軽量なのも嬉しい。
背面の通気性抜群のメッシュ素材と軽さで肩や背中への負担を軽減すること間違いなしだ。
crbelte ビジネスリュック メンズ 15.6インチ USB充電ポート 防水 20L (ブラック n.)
MARK RYDEN 大容量ビジネスリュック
ブランド名 | MARK RYDEN(マークライデン) |
Amazon販売価格 | 6,199円(2020年12月時点) |
収容可能サイズ | 17.3インチ |
防水・撥水 | 撥水加工 |
商品重量 | 1.2kg |
背面素材 | 不明 |
特に出張が多い方におすすめしたいのがこの「MARK RYDENの大容量リュック」だ。
ビジネスにおける出張は、毎回同じ宿泊数ではなく出張ごとに異なる方が大半だろう。
MARK RYDENのリュックは、そんな毎回宿泊数が異なる出張に対応した。
このリュックはマチ部分の幅を自由に調整し、収納可能サイズを変更できる。
マチを調節することで25Lから38Lまで容量を変化させることで、出張日数に応じて最適なサイズで使用可能だ。
最大38Lまで収納できるので、3泊から5泊程度の出張までにベストだ。
CoolBell 3way ビジネスリュック
ブランド名 | CoolBell(クールベル) |
Amazon販売価格 | 3,980円(2020年12月時点) |
収容可能サイズ | 14-17インチ |
防水・撥水 | 撥水加工 |
商品重量 | 1.2kg |
背面素材 | メッシュ |
リュックも便利だが、状況によっては手提げバッグを利用したい方もいるだろう。
そこで、そんな方ににおすすめなのが、CoolBellの3wayリュックだ。
このリュックはベルトを調節することで、ショルダーバック、リュック、手提げなど3つの運び方を実現。
ビジネスシーンに応じて、好みのスタイルに変更できるのは非常に便利だ。
また、キャリーサポーターも付いているので出張時もキャリーと合わせて使用可能。
まさに持ち運びに特化したリュックでありながら、価格は4000円以下と非常のお手頃だ。
普段使いとは別に、出張用リュックとしてもおすすめできる商品だ。
無重力リュック「JUXILONG」
ブランド名 | JUXILONG |
Amazon販売価格 | 15,180円(2020年12月時点) |
収容可能サイズ | 15.6インチ |
防水・撥水 | 防水加工 |
商品重量 | 1.0kg |
背面素材 | 不明 |
次におすすめするのが無重力リュック「JUXILONG」だ。
リュックは全体の重さが分散できても、肩にかかる負担はどうしても大きい。
そこで開発されたのがAGS(Anti Gravity System)技術。
荷物が重力に逆らうことを可能にすることで、リュックがバネのように下に弾む。
体感で30%の荷物の重さの軽減を実現し、肩や背中などの負担を大幅に軽減可能だ。
それだけではなく、USBポートや多数の収納ポケットなど多機能型リュックとなっている。
防水機能もあるので、数年使用可能な良いリュックを購入したい方にはぜひおすすめだ。
詳しくは過去の記事でも紹介しているので参考にしてみてほしい。
【無重力リュック】 JUXILONG (ジューシーロン) ビジネスリュック 重さ30%軽減(体感)USB充電ポート付き 防水 軽く感じるサスペンション式 (ブラック)
Morpilot 大容量リュック
ブランド名 | Morpilot |
Amazon販売価格 | 3,499円(2020年12月時点) |
収容可能サイズ | 15.6インチ |
防水・撥水 | 防水 |
商品重量 | 0.78kg |
背面素材 | メッシュ |
最後に紹介するのは、とにかく背負い心地を追求したMorpilotの大容量リュックだ。
人間工学に基づいたデザインが施されており、肩への負担を大幅に軽減した。
また、背面とショルダーベルトはメッシュ・クッション素材を採用。
メッシュ・クッション素材は、通気性や耐汗性に優れているので気になる蒸れも防ぐことが可能だ。
また、上のフロントポケットはRFID機能(ブロッキング機能)が搭載。
クレジットやパスポート、運転免許証など個人情報の盗難、カードの磁気飛びを防ぐことができる。
特に海外への出張が多い方にはおすすめしたい機能を備えたリュックだ。
まとめ
いかがだったろうか。
ビジネスリュックはスーツやネクタイ等と比べて、あまり目立つことは少ない。
しかし、現在のリュックは多機能かつ高性能であり、仕事の負担を大幅に軽減してくれる。
それでいて低価格な商品も多数あるのでコスパも抜群だ。
できるビジネスマンを目指して、良いビジネスリュックをぜひ検討してみてはいかがだろうか。