「そろそろ有線のイヤホンから、ワイヤレスイヤホンに変えたい」
「ワイヤレスイヤホンって賛否あるけど、正直どうなの?」
「Amazon見たけど、結局どれが良いの?」
このようなお悩みをお持ちの方へ、今回はおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介。
目次
- 1 ワイヤレスイヤホンの種類
- 2 ワイヤレスイヤホンの選び方
- 3 おすすめコスパ最強ワイヤレスイヤホン
- 3.1 SONY「WF-1000XM4」
- 3.2 SONY 「LinkBuds S」WF-LS900N
- 3.3 JBL「TOUR Pro+ TWS」
- 3.4 SENNHEISER ゼンハイザー CX Plus True Wireless Bluetooth
- 3.5 SENNHEISER ゼンハイザー「CX Plus True Wireless」
- 3.6 urbanista LISBON 極小完全ワイヤレスイヤホン
- 3.7 MPOW X3 ANC
- 3.8 radius HP-T60BTN
- 3.9 Anker Soundcore Life P3 ワイヤレスイヤホン
- 3.10 Anker Soundcore Liberty 3 Pro【ハイレゾ対応・ノイズキャンセリング搭載】
- 3.11 MPOW M7 ANC フルワイヤレスイヤホン
- 4 まとめ
ワイヤレスイヤホンの種類
「ワイヤレスイヤホン」と言っても形や機能は様々。
まずは完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンがケーブルで繋がれることなく、独立したBluetoothイヤホンのこと。
ケーブルのわずらわしさから解放されるため、快適に音楽を聴くことができます。
その他に、「左右独立型イヤホン」「トゥルーワイヤレスイヤホン」「フルワイヤレスイヤホン」「TWS(True Wireless Stereo)」などと明記されることもある。
左右一体型ワイヤレスイヤホン
左右一体型ワイヤレスイヤホンとは、左右の耳に装着する部分同士がケーブルで繋がっているワイヤレスイヤホンのことを指します。左右一体型ワイヤレスイヤホンの中でも、首にかける部分が太く頑丈に作られているものに関しては「ネックバンド型」と呼ばれることもあります。
イヤホンを使用していない時にも首にかけておくことで紛失を防ぐことが可能です。 また、完全ワイヤレスイヤホンと比較すると、耳に装着する部分が小さくて軽い製品が多い点も特徴。
ワイヤレスイヤホンの選び方
現在数あるワイヤレスイヤホンの中からベストを選び出すのはなかなか難しい状況になっている。そこで考慮すべき5点をまとめてみた。
1. 連続駆動時間
Amazonでもレビューの高い商品のレビューを見ていると、200時間連続稼働と書いていたけど全然持たないや、充電する回数が多いというレビューがたくさん見られた。
対策としては、Amazonの商品説明欄に充電ケースにモバイルバッテリー付きと記載してある商品を選ぶこと。イヤホンで充連続再生が途切れたとしても、充電ケースで急速充電できるからである。連続稼働時間は、レンジが大きく20時間から200時間とありましたが、レビューを見ているとどのメーカーそこまで大差は無いように感じる。
注意点として再生時間を長時間記載しているイヤホンは、連続稼働時間が短かったり、すぐに壊れてしまうといったレビューが見られたのであまりオススメしない。
2. イヤホンケースのバッテリー容量
これはどのメーカーも、大体共通している。
バッテリー容量:3500mAh - 4000mAh
ただ、先程説明した連続稼働時間はイヤホンケースを使用した場合の表記なので、ご注意を。
3. ペアリング感度
ワイヤレスイヤホンを選ぶに当たって、最も重要と言っても良いポイントが「ペアリング感度」である。
ネガティブレビューを見ていると、「ペアリングがうまくいかない」という声が多く見られた。この問題に関しては、Amazonの商品紹介ページを見ても参考にならないので、1つ1つの商品レビューを見ていくしかない。
4. 接続の安定感
これも、ストレスの原因となる1つの要素でしっかり抑えておきたい。
Bluetoothの技術が次々進化する中で、接続の感度も上がってきているが、未だに完璧までとはいかない。
この問題に関しても、商品説明欄にはもちろん記載はないため、1つ1つの商品レビューを見ていくしかない。
おすすめコスパ最強ワイヤレスイヤホン
SONY「WF-1000XM4」
大ヒット完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」の後継機「WF-1000XM4」
前作で少し気になっていた装着感や接続の安定性の悪さが全て改善され、性能の高かったノイズキャンセリングや外音取り込みがさらにブラッシュアップされました。 さらに、ワイヤレス充電や汗や雨にも強いIPX4相当の防滴にも対応し、スペック面でも弱点がなくなりました。
音質はWF-1000XM3の高解像度系サウンドにさらに磨きがかかり、繊細な音の余韻から低音の沈み込み、密度のある情報量など全てにおいてWF-1000XM3を上回ります。
ハイレゾ対応の高音質コーデック「LDAC」にも対応し、対応スマートフォンでハイレゾ音源が楽しめる。
SONY 「LinkBuds S」WF-LS900N
高性能のノイズキャンセリング機能を搭載したことと、WF-1000XM4と同等の「統合プロセッサーV1」を搭載。
それで、この軽さ(片側約 4.8 g)
JBL「TOUR Pro+ TWS」
「JBL TOUR Pro+ TWS」は高いマイク性能が特徴の完全ワイヤレスイヤホン。
片側3つのマイクが搭載されており風切り音や周囲の雑音を軽減してクリアな音声で会話をすることが可能。
音に関しては、全体的にクリアではっきりとした音で、オールマイティにこなしてくれるバランスの良さがポイントです。また、専用アプリのイコライザ機能を使用することで好みの音質に調整することも可能。
ノイズキャンセリングは人の声はある程度聞こえつつも、音楽を聴く際に邪魔なノイズをしっかりと取り除いてくれます。また、ノイズキャンセリング機能を使用した際にホワイトノイズがほぼ聞こえない点もストレスなく使用できるポイント。
SENNHEISER ゼンハイザー CX Plus True Wireless Bluetooth
IPX4の防滴仕様でエクササイズ、ワークアウト中でも使える。再生時間はイヤホン単体で最大8時間、充電ケースを使用すると最大24時間の再生が可能
外音取り込み機能を搭載。長時間の通話やオンライン会議などで重宝する片耳使いが可能で、片耳で通話しながらもう片方を充電できる
SENNHEISER ゼンハイザー「CX Plus True Wireless」
「SENNHEISER CX PLUS True Wireless」はCX Plus True Wirelessにノイズキャンセリング機能とaptX Adaptiveへの対応が追加された製品。
ノイズキャンセリング機能は圧が強くなく、ごく自然に環境音を消してくれます。
長時間の使用でも疲れにくく、音楽に集中できます。
専用アプリ「Smart Control」によって、イコライザーと外音取り込みの調整なども可能。 再生時間も
本体連続再生8時間、ケースとの併用で合計24時間の再生が可能。
音質は緩くないタイトな低音をベースに、解像度の高い中高音が乗っかっていてとてもバランスが良いです。どんなジャンルでも高音質な音楽を楽しめます。
音にこだわりがある方必聴の完全ワイヤレスイヤホン。
urbanista LISBON 極小完全ワイヤレスイヤホン
超小粒のワイヤレスイヤホン。
付けていることを忘れてしまう約4gの超軽量設計。
小さく軽いだけでなく、オープンなインナーイヤー型を採用していることで開放的なフィット感。静かなお家で作業中に使いたい場合、長い時間付けていても疲れにくくストレスフリーな完全ワイヤレスイヤホン。
小型ながら口径10mmの大型ドライバーを搭載していて、5千円台にしては量感のあって聴き応えある音楽を鼓膜に届けてくれます。Bluetooth 5.2の最新バージョンに対応していて、壁を挟んで部屋の移動をしても音飛び・途切れを抑える接続の強度が魅力。
ハンズフリーでの通話品質にも定評があり、集音性の高さからしっかり声をひろって相手に届けてくれます。スウェーデン発祥ブランド「urbanista」だけあり、お洒落でカラフルな色から好みに応じてチョイスできる。
MPOW X3 ANC
イヤホン装着者の周りの環境から耳に入る騒音を抑えてくれる確かなノイズキャンセリング性能を備えていながら1万円を下回るコスパが人気のワイヤレスイヤホン。
家電専門誌である「家電批評」において1万円以下のノイキャンイヤホン部門で2020年ベストバイに選ばれる信頼の品質。
マイクがイヤホンの外側に1つ付いたフィードフォワード(FF)方式が採用されています。
その実力は、一般車や大型トラックの走行音がしぼむように小さくなり、窓を開けて走る地下鉄車内のけたたましい騒音をグッと抑えてくれます。朝の通勤通学において、静かに音楽を楽しみたい人から高い評価を受けています。
iPhoneとの無線接続においてデータ圧縮率の高いAACコーデックに対応し、Bluetooth 5.0通信によって屋外の混線した電波環境に負けない安定したBluetooth接続を実現。動画視聴時・音楽再生時ともに音が途切れてしまう不便さを解消しています。
スマホとの接続以外にもパソコンとBluetoothペアリングして、オンライン会議にも重宝。通話品質が高く、在宅勤務でのお仕事用ワイヤレスイヤホンとしても役立つモデル。
radius HP-T60BTN
Amazonやヤフーショッピングなどの大手ネット通販モールで多くの販売実績を誇るradius(ラディウス)の人気ワイヤレスイヤホン。
左右がつながっていない完全コードレス仕様なので、筋トレや運動・ストレッチの際にコードがひっかからず動きやすい左右独立型の形状がメリット。新しい規格であるBluetooth 5.0に対応していて、人の往来が多い駅前や電車内で音飛びが抑えられます。
耳にフィットして外れにくく、遮音性の高いカナルタイプのイヤーピースを採用。
コーデックにはiPhone用の高音質オーディオコーデックAACに対応しています。iOSデバイスに対応するコーデックのため、iPhoneユーザとの相性が抜群。
音質としては、メリハリのある音を奏でてくれます。音を正確な振動に変えて耳へ届けてくれる6mmダイナミックドライバーが内蔵されていて、8千円クラスの完全ワイヤレスイヤホンとしては非常に解像度が高い仕上がり。低音が控えめで、音の一粒一粒が角をとったように当たりが優しく鼓膜に響くイメージです。強すぎる音圧が苦手な人でもおすすめ。
Anker Soundcore Life P3 ワイヤレスイヤホン
専用アプリから「屋外・交通機関・屋内」という3シーンに最適化されたアクティブノイズキャンセリング機能を選択でき、雑音に邪魔されない音楽体験が味わえるおすすめワイヤレスイヤホン。
11mm口径の大きなダイナミック型ドライバーからは、低音の力強いキックが効いたドンシャリ音質が鼓膜に心地よく届きます。低音域と高音域が一歩前に出ながらも、埋もれがちになる中音域もクリア。ボーカルの歌声に明瞭さを感じつつ、音圧が心地よくポップスからエレクトロ・ヒップホップ・バンドなどオールジャンルでバランス良く楽しめる高音質を実現しています。
世界中でUSB充電グッズを展開するノウハウと技術力を活かした連続再生7時間のバッテリー持ちは圧巻。防水レベルIPX5の防水性能は、予期せぬ雨や運動中の汗へ耐性があり通勤通学だけでなくスポーツ利用・出張や旅行などの長距離移動にも活用が見込める汎用さを誇ります。
Bluetooth規格5に対応していて人混みが集中する大きなターミナル駅構内やホーム、満員電車内でも安定した通信によって音途切れを防いでくれます。電波が混信する場所でも快適に音楽を楽しむことができる点もメリットと言えるでしょう。
Anker Soundcore Liberty 3 Pro【ハイレゾ対応・ノイズキャンセリング搭載】
Anker(アンカー)のオーディオブランドSoundcore(サウンドコア)から発売されている完全コードレスのワイヤレスイヤホンの中でも最上位フラッグシップモデル。
2万円以下とは思えない高音質、そして環境に応じて自動的に切り替わるノイキャン、さらに耳に負担をかけない抜群のフィット感が好評。
コーデックにはSBC・AACの他、高音質コーデックLDACをサポート。
バランスドアーマチュア(BA)ドライバーと10.6mm口径ダイナミックドライバーの良いところを併せ持つ独自の同軸音響構造(ACAA 2.0)を採用。音質に関しては、クリアで立体感のある高音から中音、そして深みと厚みのある低音が高い次元でシンクロしている高音質と言えます。音の粒がしっかりと耳に入ってきて高い解像度を実現しています。ボーカルの透き通った歌声、ギターの繊細に弦を弾く音色を鮮明に聴き取ることができますね。オーディオ機器を評価する各種メディアやブロガー、さらにYouTuberから評価されています。
イヤホンの形状は遮音性の高いカナル型。耳穴へスムーズに先端が入り、イヤーフックでハズれないように固定。それでいてカナル型独特の耳が詰まった不快感を軽減させるように設計しています。ストレスなく長時間装着感を体感できる。
MPOW M7 ANC フルワイヤレスイヤホン
左右のイヤホン外側に一箇所ずつ見えるフィードフォワード式を取り入れたマイクにより、外部の環境音をシャットアウトして静寂を手に入れられる高い消音性能を有したMPOW(エムパウ)ブランドの最新ノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスイヤホン。
トラックや路線バスのタイヤとアスファルトの路面が擦れて発するロードサウンドだったり、お家の中で耳に入る家族の会話などの中音域が驚くほど小さくなります。ハイパフォーマンスのアクティブノイズキャンセリング性能でありながら、なんと1万円ほどで手に入る高コストパフォーマンスが支持されています。
イヤホンを付けると、点で支えるというよりも面でフィットするような感覚を覚えます。耳穴周囲がそっと包み込まれるように心地よい装着感が魅力。リモートワークで作業用として長時間付けても耳が痛くならないワイヤレスイヤホンを求めている人にもおすすめしたいですね。さらに、イヤホン装着者の声のみにフォーカスして明瞭な音声を伝える通話用ノイキャンCVC 8.0に対応。
まとめ
ワイヤレスイヤホンの選び方
1. 連続駆動時間
2. イヤホンケースのバッテリ容量
3. ペアリング感度
4. 接続の安定感
私がおすすめする「Ginova」主な特徴
・数あるワイヤレスイヤホンで唯一ネガティブレビューが無い実力派(Amazon評価星5つ)
・120時間連続稼働可能(充電ケース込みの時間)
・LEDのバッテリー残量表示&3500mAh充電ケース
・最先端Bluetooth 5.0+EDR技術(遅延やノイズ軽減)
・タッチ式機能可能(音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/次の曲/Siri起動)
・新型のCVC知能ノイズキャンセリング技術を採用
・IPX7防水
数あるワイヤレスイヤホンの中でベストを見つけ出すのはなかなか難しい。今回の記事が少しでもお役に立てば嬉しい。