最高の小型充電器を見つけた。
前回Kurashi Laboにて最高出力61Wの最小充電器を紹介した。
持ち運びに便利なサイズ感でありながら、出力数も61Wと非常に大きく、優秀な商品である。
しかし先日また使い勝手がいい3ポート採用の高出力最小充電器が現れた。
今回はこの大注目の”LinNob”の充電器を紹介したい。
クレカの半分サイズでパワーは申し分なし
LinNobの充電器が注目された一番の理由はそのサイズ感にあるだろう。
ポート数3つ搭載しているのにも関わらず、サイズは66 x 41 x 30mmとクレカの約半分で胸ポケットにさえ収納できるほどの大きさだ。
ここで特徴をまとめておこう。
- 世界最小のサイズ
- パワー半導体素材「GaN」搭載で、最大出力65W
- TypeCポート2つ(出力65W)・USBポート1つ(出力30W)
- 3台同時接続可能
- プラグは折り畳み式タイプ
- 楽天からの購入で延長保証120日
複数ポート採用
特に今回大きなメリットとして”3ポート”挿入可能な点があげられる。
今まで小型充電器は多く発売されていたが、複数のポート数採用でここまでのサイズ感は世界初と言えるだろう。
Macbookを充電しながら、iPhoneやAndroidスマホを同時に充電することが可能。
通常より2ポート増えるだけでも、使い勝手が広がり、汎用性が高い。
出力数は最高クラス
出力数65Wは他社に比べてもクラスは上位となる。
0%から50%まで充電回復するためにかかる時間は
- Macbook Pro 13:39分間
- iPhone XS:30分間
- Nintendo Switch:67分間
- Galaxy Note 10:31分間
Macbook Proという大きいデバイスであっても、要する時間はたったの39分間である。
注意点としては、例えばMacbookとiPhoneを同時で充電を行う場合、Macbook側では45W出力、iPhone側で18Wの出力となる。
とはいえ45Wでも出力としては十分大きく、フル充電に2時間かからない程度だろう。
その他の特徴
ここまでの出力を可能にした理由としては「パワー半導体素材”GaN”」を採用した事。
シリコン半導体に比べて電力損失や発熱量が小さく、小型に基盤を集約することができる。
特に使用時に嬉しいのは、発熱量が小さい点。持ち運びを行える製品だからこそ、使用後高熱のまま持ち歩くわけにはいかない。
カラーバリーションは”ホワイト”と”ブラック”の2色。
シンプルなデザインでミニマリストには堪らない商品だろう。
まとめ
いかがだっただろうか。
高出力・超小型・複数ポートといったシンプルな商品だ。
しかし「これぞ求めてたモノ」と言えるくらい、使用するユーザーを考えられている。
これ以外に選択肢なし。気になった方はぜひ一度試しに購入してみてほしい。