世界一快適なシューズとは?
日々いろんなシューズメーカーから最新の商品が発売されている。
本サイトでも最新のテクノロジーを搭載したナイキの靴や、はき心地のいい物を紹介してきた。
その中でも今回紹介したいのは、スタートアップ企業が開発した
"最高のはき心地"を提供する『allbirds』の靴。
今世界中でも注目されているシューズブランド。知っておいて損はない。そんな商品だ。
目次
allbirds オールバーズはどんなブランド?
2015年にサンフランシスコで設立されたシューズブランド。
注目を集めたきっかけは、2014年Kickstarterというプラットフォーム上で4日間で約1,300万円を売り上げたこと。
特にウール素材を採用したシューズは非常に軽く、今までにない足のフィット感を実現した。
今では世界中に店舗があり、日本では東京の原宿にオープンしている。
日本では原宿店に続き、2店舗目となる丸の内店も2021年6月3日にオープンした。
allbirds オールバーズの何が注目されたのか?
世界一快適なシューズとして謳われる要因の1つにこだわった”素材”がある。
主に"ウール”、”ツリー”、”サトウキビ”の3つの素材があり、それぞれの特徴をうまく生かしている。
中でも”ウール”素材が今回注目を集めたきっかけで下記のような特徴がある。
- 非常に軽く、通気性に優れている
- 伸縮性があり、足にフィットしやすい
- 寒い時は暖かい。暑い時は涼しい。
- 臭いはこもらない
- 洗濯機で洗える汎用性の高さ
日々歩く中で、重要なポイントをカバーできる素材こそが”ウール”なのだ。
脱炭素社会(カーボンニュートラル) 時代はSDGs(持続可能な開発目標)が社会全体に浸透してきつつありミレニアル世代を中心に支持が集まりつつある。
こうした状況のもと、地球にやさしい自然由来の素材から、スニーカー、Tシャツ、ソックスなどの製造、販売をてがけている。
”ツリー”は「木からシューズ」を作るというコンセプトから生まれたシューズラインアップの1つ。
ユーカリの木を用いており、シルク素材のような風通しの良さがあり、柔らかい素材が特徴。
ツリーラインナップはメッシュ構造になっており、シンプルでスマートなデザインとなっている。
また背景には地球環境を保護するコンセプトもあり、パタゴニアと似た暖かいブランドイメージがあり、人気の1つの理由かもしれない。
その他の特徴
オールバーズの創業者(左)ティム・ブラウン、(右)ジョーイ・ズウィリンガー(photo courtesy of Allbirds)
Google共同創業者のラリー・ペイジが評価したことから、多くの著名人がallbirdsが世界に知れ渡るきっかけとなった。
はき心地は申し分なく、Youtubeでは”マコなり社長”も「履いてない」と感じるほどはき心地が素晴らしいと話された。
ただ素晴らしいのははき心地だけではない。
中でも評価が高いのが、『ミニマルなデザイン』にあるだろう。
ロゴもなく、シューズに必要な最低限必要な物で構成されている。シンプル大好きなミニマリストにとってはたまらない。
もともと創業者の方が「ブランドロゴは如何なものか」という思いから作られているので、ここまでシンプルなのにも納得できる。
そして加えて、通気性の良さが証明されるかのように、臭いを気にせずに履けるのも嬉しい所。
Allbirds(オールバーズ)洗い方 洗濯できる
たとえ汚れたり、多少の臭いがついてしまったとしても”洗濯機で洗える”ので安心してほしい。
洗濯も簡単で、
- 初めに靴紐と、中のソールを外して
- ネットに入れて洗濯機に入れるだけ。洗濯機は弱回転で。
- 洗剤は中性洗剤がおすすめでお湯ではなく、お水で。
- 注意点は、漂白剤と乾燥機はダメです。自然乾燥で
非常に面倒臭い靴の手入れが簡単にできてしまう。
型崩れもしないので、クオリティを心配する必要もない。
Allbirds(オールバーズ)サイズ感
サイズはJP、USがありamazonではUSの場合もありますのでよく見てください。
もし購入する時は1センチ刻みなのでワンサイズ大きい方が無難です。
私は靴の購入の時は指1本入るくらいの目安で購入しています。
ただ柔らかい素材なのでそこまで神経質にならなくてもいいかもしれません。
Allbirds(オールバーズ)おすすめ
まとめ
いかがだっただろか。
洗礼されたデザインと高い機能性。履いた時に思わず ”おっ”と驚きを隠せない感覚がある。
今までにない新しい体験をぜひ試してみてほしい。
現状は東京のみでの出店となるが、オンラインでも購入できる。