日々、オフィスワークの休憩時間を利用してコーヒーブレイクするのが日課になる社会人の方々。
例えば、クライアントと連絡したりする合間や、メールを返信した後に熱いコーヒー淹れて飲むと「ホッと」と落ち着きますよね。
時間が経ってもおいしい温度がキープできることやおしゃれな見た目が理由で、最近では「Myマグカップ」を家や勤務先で使用されている方も増えてきました。
アウトドアメーカー製のかっこいいステンレスマグや、蓋付きタイプで保温性をアップしたものなど、こだわりの商品がたくさん販売されています。
今回は、私がおすすめするオフィスで使えるこだわりの最強マグカップ1位は
「コールマン ダブルステンレスマグ」
目次
マグカップを選ぶ3つのポイント
「マグカップはデザインでしょ」と思う方も多いはずです。私も以前はマグカップに対してこだわりを持っておらず、友人からいただいたマグカップを未だに大事に使わせて頂いています。
ですが、マグカップも様々でいろんな機能性やデザイン・材質があるので紹介していきたいと思います。
保温性・保冷性
マグカップとして重要な役割を担うためには、保温性・保冷性がなによりも大切です。
例えば、オフィスでのワークはずっとデスクに座って作業をすることはほとんど無いと思います。会議で席を外したり、クライアントさんの来客対応などデスクを離れることは、しょっちゅうです。そんな時、会議終わりや来客対応終わりに、さっき入れたコーヒーがまだ温かさをキープしていたら嬉しいですよね。保冷性も同じです。
また、マグカップの構造でシングルとダブルの2種類があります。基本的にダブルの方が保温性・保冷性が高く、飲み物が冷めにくく、温まりにくい性能を持っています。おすすめは保温性・保冷性に優れたモノを選ぶことです。
保温性・保冷性は主にマグカップの材質によって変わってきます。
材質
マグカップには主にチタン、ステンレス製、磁器、陶器の4種類があります。
女性の方でよく見かけるのは、磁器、陶器のタイプでデザインを重視されている方が多いと感じます。しかし、磁器、陶器は重く保温性・保冷性に欠けます。メリットはデザインの種類が豊富なことです。
逆に機能性、デザイン性重視のマグカップと言えば、今やスノーピークのマグカップが認知度も高く、王道ですよね。主にチタン、真空断熱構造、ステンレス製の2種類あり、どちらもそれぞれのメリット・デメリットを持っています。
保温マグカップで一番多く使われる素材がステンレス。ステンレスは保温性・保冷性に優れた素材のため、温かい飲み物も冷たい飲み物も、温度変化の影響を受けにくいという利点がある。
2重構造になっているものは、側面・底面が1層だけのものより外気温度の影響を受けにくいとされています。とくに、底や側面を2重にし、中を真空状態にした「真空断熱構造」がおすすめ。
真空は熱を伝えにくくするため、より長時間温度をキープできますよ。さらに、丈夫で落としても割れにくいのもメリットの1つ。
長時間温度を保つには「チタン・ステンレス製・真空断熱構造」がおすすめ。
容量
まず欠かせないポイントは容量です。保温マグカップの容量は様々であり、240ml~500mlまでと幅広いです。小さすぎても大きすぎても不便ですので、ご自身の用途に合わせた容量を選ぶようにしましょう。
オフィスシーンでは240mlのもの、自宅用は350ml、アウトドアでは500mlなどが人気。
取っ手
取っ手はマグカップを選ぶ際の重要なポイントの1つです。
おすすめの取っ手は、指2本入って本体に近いモノ(離れていない)です。取っ手と本体の隙間が離れているものは重く強度も弱い為壊れやすいです。
対して、指2本入って本体に近いモノは指との接点も大きく、軽い上に壊れにくいです。
おすすめのマグカップ
「コールマン ダブルステンレスマグ」
名前の通りステンレスの2層構造となっており、300mlのドリンクが注げるサイズになります。オフィス使いであれば十分の容量です。カップの飲み口が丸くなっているので「口当たりが非常に良い」点もポイントの1つです。
また取っ手のサイズはやや小さめなので、本体に近いモノは指との接点も大きく、軽い上に壊れにくいです。お値段がお手ごろなのところもおすすめのポイントです。
実はスノーピークより優れている!?
こちらの動画では、チタン製とステンレス製のマグカップの機能性の違いを測る検証をされています。
価格もそうですが、スノーピークとコールマンの機能性がはっきり分かる動画になっていますので、ぜひご覧ください。
こんなデザインもあります!
先程のモデルのデザイン違いで、「40周年のリミテッドデザイン」です。
先程、紹介したのはシルバーデザインでしたが、こちらのシャンパンゴールド色もたまらなくカッコいいです。また取っ手の色もライムグリーン色で背面のロゴデザインとも相性抜群です。
スタンレー 真空マグ 350ml
スタンレーとは100年を超える歴史を誇るアメリカの老舗メーカー。
真空ボトルのパイオニアで、アウトドアなど様々なシーンで活躍するアイテムが豊富。
アスベル 真空断熱 マグカップ 330ml ホワイト T330CP
材質にこだわったステンレス製の真空断熱保温容器。オフィスで、自宅で、コーヒーをおいしく保温、保冷。ドリンクの温かさ・冷たさを長持ちさせます。直接ドリップ可。珈琲ドリッパーを直接乗せられます。机の上を濡らさない。結露しないからデスクでも安心。スライドフタ付きでホコリを防ぎます。鼻が当たりにくい形状で飲みやすい。パーツが外せるから洗いやすい。
サーモス 名入れ マグカップ 保温マグ 350ml JDC-351 THERMOS
【特徴】
魔法びん構造だから飲みごろ温度をキープ。氷を入れても結露しない。
家庭でもオフィスでも。
本体のみ食洗器OK。
サーモス 真空断熱マグカップ 0.35L JDS-350
【サーモス 真空断熱マグカップ 0.35L 商品詳細】
●普段使いに最適!使いやすいファミリー向けマグカップ!
●HOT: 外側が熱くならない。
●COLD:結露しにくい、机を汚さない。コースターいらず。
●お茶・コーヒー、ソフトドリンク、お酒など様々な用途で使用できる。
●氷が溶けにくいから味が薄まらない。
●割れないから安心。
●フタはほこりを防ぎ保温に効果的。
●ステンレス魔法びん構造で温かさ長持ち!保温・保冷力が違う。
●ハンドル付きだから持ちやすい。
パール金属 マグカップ BLKP AZ-5022
まとめ
今回は、おすすめのマグカップ「コールマン ダブルステンレスマグ」を紹介しました。
正直な話、記事を書く前は知名度も高く世間受けが良いスノーピークのダブルチタン製を紹介しようと思っていましたが、調べる中でコールマンが好きになっていきました。
もちろんスノーピークも機能性も良く、デザインも好きですが私はコールマンのコスパに惹かれてしまいましたね。
この記事を読んでいただいて、皆さんもこだわりのMyマグカップを見つけていただいたら嬉しいです。